みずほ銀行とソフトバンクの共同出資によって誕生したJ.Score(ジェイスコア)。
AI技術によって顧客のさまざまなデータをAIスコア化し、適正な金利や利用限度額などの条件を提示してくれる「AIスコア・レンディング」を提供しています。
2018年7月12日、そんなJ.Score(ジェイスコア)に、公式アプリが誕生しました。
こちらでは、便利に使えるJ.Score(ジェイスコア)のアプリの最新情報についてお伝えしていきます。
(審査について知りたい人はJ.Score(ジェイスコア)の審査についての記事をご覧ください。)
2018年7月12日、J.Score(ジェイスコア)のアプリがリリース
J.Score(ジェイスコア)のサービスが開始された当初にはまだJ.Score(ジェイスコア)のアプリはありませんでしたが、ついに、2018年7月12日、iOS/Android™版専用アプリがリリースされました。
早速、J.Score(ジェイスコア)のアプリについて、その機能を詳しく見ていくことにしましょう。
J.Score(ジェイスコア)の画期的機能・「AIスコア・レンディング」がベース
まずはJ.Score(ジェイスコア)の基本的な機能をおさらいしましょう。
J.Score(ジェイスコア)では、チャット形式の質問に答えることによって簡単に自分の将来の可能性をスコア化(AIスコア)することができます。
このAIスコアは、ビッグデータと先進的なAIの技術を活用して算出されます。
AIスコアは、AIスコア・レンディング(個人向け融資サービス)で借り入れを行う時に利用できるもので、このAIスコアが高ければ高いほど、金利や限度額などの融資条件が良くなっていきます。
これらの点に関しては、ウェブ版から変わっていないJ.Score(ジェイスコア)の画期的な融資システムです。
J.Score(ジェイスコア)のアプリ版は、こういった基本機能に加え、
・アプリならではの快適な操作性
・パスコードロックによる安全性
以上の3点が加わったことが、現時点での最大の特長といえるでしょう。
J.Score(ジェイスコア)のアプリの新機能が、自分の習慣をサポート……?
J.Score(ジェイスコア)のWeb版では、より多くの質問に答えたり自分に良い変化があったりした時にスコアアップを目指せました。
アプリ版ではさらに、自分の習慣を継続していくことによってもスコアアップが目指せます。
自分の習慣がスコアに反映されるってどういうこと? と思った人もいると思います。
これは「ハビットチェンジ」という、J.Score(ジェイスコア)アプリの独自機能によるものなんです。
アプリの独自機能! 良い行動の習慣化をサポートしてくれる「ハビットチェンジ」とは?
ダイエットに読書、資格試験に向けた勉強、早寝早起き、ウォーキングなど、毎日自分を信じて良い習慣を続けていくのって結構大変ですよね。
「この本を読んで何か意味があるのか?」
「これで自分は成長できるのか?」
などといった迷いが生じることもあるでしょう。
しかし、コツコツと続けた良い習慣は、いつかどこかで必ず役に立ちます。
今は、「本当に成長できているのかな?」 と疑心暗鬼になってしまうかもしれませんが、自分を信じて続けていくことが大事でしょう。
そんな、自分を成長させてくれる習慣をサポートし、スコアアップにも繋げてくれる機能が、J.Score(ジェイスコア)アプリの「ハビットチェンジ」なんです。
良い行動の習慣化によってAIスコアがアップ
「ハビットチェンジ」は、運動、学習、お金、睡眠に関する良い習慣をサポートしてくれる機能です。
自分の生活を充実させ健康的な生活を送るサポートをしてくれるのはもちろんなのですが、ハビットチェンジのメリットはそれだけではありません。
良い行動が習慣化していけば、その分AIスコアが上がる可能性があるのです。
AIスコアが上がればAIスコア・レンディングを利用するときの金利が下がったり、利用限度額が上がったりする可能性があります。
将来のために何か良い習慣を身に着けたい人にとっては、まさに一石二鳥といったところでしょうか。
これから、ハビットチェンジが具体的にはどんな習慣をサポートしてくれるのか、一つづつ解説していきます。
ハビットチェンジの機能その1 毎日の運動習慣をサポート
ただ「毎日歩く」と目標を立ててもなかなか続きませんが、アプリに毎日記録されていくと歩いた成果が目に見えて分かりますし、サボった日も一目瞭然。
運動習慣のモチベーションアップにつながります。
ハビットチェンジの機能その2 規則正しい睡眠をサポート
起きる時間は仕事などの都合で決まっている人が多いと思いますが、寝る時間までしっかり意識している人はそれほど多くないかもしれませんね。
早く寝なくてはと思っても、つい布団でスマホをいじってしまって気づいたら深夜だった、などということもあるでしょう。
就寝時間を設定しておくことにより、寝る時間を意識して規則正しい睡眠を習慣づけることができるでしょう。
また、この機能は朝活をしたいという人にもおすすめ。
朝活をするための起床時間を決め、その時間に起床しても十分な睡眠をとるためには夜何時に寝たら良いかも併せて設定しましょう。
これなら朝活をしても寝不足にならず、時間を有効活用できます。
朝時間を、読書やウォーキング、資格試験の勉強など自分磨きに当てるのも良いですね。
ハビットチェンジの機能その3 学習の習慣をサポート
これによって、さまざまな知識と出会うことができるでしょう。
読了ボタンを押すことによって、自分がどれだけの知識を得たのか振り返ることもできます。成果が目に見えて分かると、モチベーションが上がりますよね。
ハビットチェンジの機能その4 お金に関する意識をサポート
無駄遣いはしていないはずなのに、いつの間にかお金が無くなっていく……という人もいると思います。
しかし、使っていないつもりでも実際にどこかでお金を使ってしまっているのは事実。
J.Score(ジェイスコア)のアプリに記録することで、自分のお金の使い方の癖を把握しましょう。
そして改善できる点は改善する努力をして行けると良いですね。
同じお金を使うなら、「浪費」ではなく「自己投資」に使いたいもの。
J.Score(ジェイスコア)に自己投資の金額を記録することによって意識が高まりますし、自信にもつながるかもしれませんね。
J.Score(ジェイスコア)のアプリを使うメリット、デメリットは?
J.Score(ジェイスコア)自体は、アプリを利用しなくてもWebから利用することが可能です。
「デメリットはないの?」
など、気になっている人もいると思います。
J.Score(ジェイスコア)のアプリのメリット、デメリットを見ていきましょう。
J.Score(ジェイスコア)アプリのメリット
まず最初に、アプリでJ.Score(ジェイスコア)を利用することによって、アプリならではの快適な操作性を楽しめるというメリットがあります。
アプリってセキュリティは大丈夫なの? と不安な人もいるかもしれませんが、パスコード設定を使うことで、より安全に利用することも可能です。
快適に利用できて安全なら、Web版だけでなくアプリを利用してみる価値もありそうですね。
そして先ほどご説明した「ハビットチェンジ」により、良い生活習慣が身につきやすくなるというメリットも。
健康的になって知識も増え、おまけにお金の使い方を見直すことができ、そのうえAIスコアがアップする可能性まであるのですから、J.Score(ジェイスコア)のアプリを使うとメリットは多いと言えそうです。
J.Score(ジェイスコア)のデメリット
J.Score(ジェイスコア)のアプリを使って何かデメリットがないかどうか、気になっている人もいるでしょう。
しかし、J.Score(ジェイスコア)のアプリにはデメリットはこれといって見当たりません。
アプリのダウンロードは無料ですし、セキュリティもしっかりしています。
それに良い習慣も身につきやすくなってAIスコアが上がる可能性があるのですから、特にデメリットと言える点はないですよね。
無理矢理デメリットを探すとすれば、スマホアプリの操作に慣れていない人にとっては操作を覚えるまでが大変でしょうし、スマホをいじる時間を極力減らしたい人にとっては、J.Score(ジェイスコア)のアプリを操作する時間の分スマホをいじる時間が増える……などという点くらいでしょうか。
J.Score(ジェイスコア)のアプリは、普段からスマホアプリを使い慣れている人にとっては快適に利用できますし、デメリットはこれといってありませんので、まだインストールしていない人も、安心して利用ができるのではないでしょうか。
まとめ
J.Score(ジェイスコア)のアプリの情報についてお話してきました。
J.Score(ジェイスコア)のアプリは、アプリならではの快適な操作性が魅力。
そのうえ、良い習慣が自然と身に付きやすくなる「ハビットチェンジ」という機能が搭載されています。
金融機関のアプリで、良い生活習慣が身に付くというのは画期的で新しいですよね。
そのうえアプリを利用して良い習慣を持続していくことにより、Web版のみの利用と比べてAIスコアがアップしやすくなります。
J.Score(ジェイスコア)のアプリは、使うことによってさまざまなメリットを得られるアプリだといえるでしょう。