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新生銀行スマートカードローンプラスはレイクとは違う?詳しく解説

銀行カードローン

突然ですが、新生銀行が現在取り扱っているカードローンの名称がなにか、わかりますか?

レイクではありません。
レイクALSAでもありません。

記事タイトルでネタバレになってしまっていますが、すぐに「新生銀行スマートカードローンプラス」だとわかった人はそう多くないと思います。

でも、無理もありません。
新生銀行では、スマートカードローンプラスの前にレイクの名が付くカードローンを取り扱っていたからです。

なぜそのレイクがスマートカードローンプラスとなり、また別にレイクALSAという商品も存在しているのでしょう。

そのワケを、新生銀行スマートカードローン プラスの商品解説とともにお伝えします。

新生銀行カードローンの名前は

新生銀行カードローンの正式名称って何だっけ? レイク? とよく分からなくなっている人、多いのではないでしょうか。
新生銀行で現在申し込みができるカードローンの名前は「新生銀行スマートカードローンプラス」です。

「新生銀行カードローン レイク」だと思った人もいるでしょうが、それは以前の名前となりました。
新生銀行では2011年の10月から、新生銀行カードローン レイクを取り扱っていましたが、現在、レイクは別の会社で取り扱っています。

ちょっとややこしいですよね。

「レイク」の今の持ち主は新生銀行ではなく

現在「レイク」のブランド名を残すローンを取り扱っているのは、新生銀行の子会社である「新生フィナンシャル」です。
新生フィナンシャルはパーソナルローンや信用保証事業などを行っている会社で、現在では消費者金融サービス「レイクALSA」を取り扱っています。
レイクALSAはテレビCMでもお馴染みなので、知っている人も多いですよね。

レイクというブランドは新生フィナンシャルで扱われたり、新生銀行で扱われたりしているため、今現在どうなっているんだかイマイチ分からないという人も多いと思います。
新生銀行と新生フィナンシャル、そして「レイク」というブランドの関係を、このあともう少し詳しく見ていきましょう。

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新生銀行と新生フィナンシャル、レイクの行方

ウユニレイク
「レイク」といえばもともと、消費者金融のイメージが強い人が多いかもしれません。
それもそのはず、もともとレイクは新生銀行のブランドではなく、子会社である新生フィナンシャルで取り扱っていた消費者金融のブランドだったからです。
こちらで、レイクブランドの行方を整理しておきましょう。

レイクは新生銀行から新生フィナンシャルに「戻った」

新生銀行ではもともと「新生銀行スマートカードローン」というカードローンを取り扱っていましたが、もともとレイクというブランドを取り扱っていた新生フィナンシャル(当時の社名はGEコンシューマー・ファイナンス。ほのぼのレイクを覚えている人もいるかもしれませんね!)を連結子会社化しました。

このとき、知名度の高い「レイク」というブランド名を銀行カードローンの商品名として活かすべく、新生フィナンシャルから引き継いでいます。

そうして、2011年からは銀行カードローンとして、「新生銀行カードローン レイク」をスタート。
もともと取り扱っていた「新生銀行スマートカードローン」のほうは新規の受け付けを停止しました。

一方の新生フィナンシャルは、カードローンに「レイク」というブランド名を使えなくなってしまったため、これまでに契約している顧客向けに「新生フィナンシャルカードローン」という名前でローンの取り扱いを継続していました。

しかし、政府からの通達によって、2018年1月から銀行カードローンの即日融資ができなくなったことなどを受けて状況が変化。

知名度の高い「レイク」ブランドを、スピード感をもってサービスを提供できる消費者金融で活かすべきとの判断から、レイクの名は再び、新生銀行から新生フィナンシャルに戻されることになったのです。

つまり、もともと消費者金融だった「レイク」は一旦銀行カードローンになり、現在ではまた消費者金融に戻っているということになります。
この辺が、みなさんが「レイクって消費者金融? 銀行?」と悩んでしまっている理由だと言えそうですね。

新生銀行と新生フィナンシャルの現在のカードローン

レイクにまつわる上記のような移り変わりを経て、現在、新生銀行のカードローンは「新生銀行スマートカードローン プラス」に、新生フィナンシャルのカードローンは「レイクALSA」として落ち着きました。
元の商品名と区別するためにそれぞれ、「プラス」「ALSA(アルサ)」をつけくわえたのですね。

順番にならべると、

【新生銀行カードローン】
新生銀行スマートカードローン
→新生銀行カードローン レイク
新生銀行スマートカードローンプラス(現在)
【新生フィナンシャルカードローン】
レイク
→新生フィナンシャルカードローン
レイクALSA(現在)

となります。

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新生銀行スマートカードローンプラスのスペック

カードローン名称のモヤモヤが晴れたところで、次は「新生銀行スマートカードローン プラス」のスペックを見ていきましょう。

まず、新生銀行スマートカードローン プラスを利用できる人ですが、目立つ条件としては以下のようなものがあります。

・申し込み時満20歳以上70歳未満の人で、新生フィナンシャル株式会社の保証を受けられる人 
・本人か配偶者に安定した収入がある人(パート、アルバイト可)  
・新生銀行の他のカードローンを契約していない人

担保や保証人は不要で、最高500万円までを1万円単位で借りることができます。

金利は4.5%~14.8%となっていて、以下のように区分されています。

<契約額別の借入利率>

限度額金利
1万円~99万円年14.8%
100万円~199万円年12.0%
200万円~299万円年9.0%
300万円~399万円年7.0%
400万円~500万円年4.5%

借入方法としては、指定ATMからの借り入れのほか、電話やインターネットから申し込んで銀行振込での借り入れも可能です。

返済方法にも、指定ATMからの直接返済や引き落とし返済、新生銀行指定口座への振込返済などがあります。

新生銀行カードローン レディースレイク

レディー
新生銀行のカードローンに以前は「レディースレイク」というのがありましたが、新生銀行カードローン レイクの新規募集が終了してからは、新たに申し込むことはできなくなっているようです。
なので、新生銀行でカードローンを新規申し込みしたい場合には、「新生銀行スマートカードローン プラス」に申し込むことになります。

この「レディースレイク」は女性スタッフが電話の対応などをしてくれるため女性が申し込みやすいローンでしたが、スペックは通常の新生銀行カードローン レイクと同じでした。
在籍確認の有無や金利、審査基準などにも特に違いはありませんでしたから、違いは基本的に、電話などの対応を女性が担当してくれるかどうかという点のみとなります。

新生銀行スマートカードローン プラスにはレディースプランのようなものは存在していませんが、心配はいりません。
もし男性の担当者だったとしても、親切、丁寧に対応してもらえますし、恥ずかしいと思う必要もありませんよ。

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新生銀行スマートカードローンプラスの審査


新生銀行スマートカードローンプラスの審査は甘いのか、厳しいのか。
次は審査について探っていきましょう。

新生銀行スマートカードローンプラスの審査基準は?

新生銀行スマートカードローン プラスは、
・パートやアルバイトの人も申し込める
・20歳以上70歳未満の人が申し込める

そんな銀行カードローンです。

年齢や職業、年収などに厳しい制限はないので、新生銀行スマートカードローンプラスの審査基準はさほど厳しくないと考えられるでしょう。

上限金利の14.8%という数字についても、大手の銀行よりは地方銀行に近い水準と言えますから、毎月安定した収入があれば、審査に通る可能性は高いです。

ただ、収入が少ない場合には借り入れができる金額も少なめになると思っておいたほうが良いでしょう。

新生銀行スマートカードローン プラスの審査に落ちる人

特別厳しい審査ではないと言っても、新生銀行スマートカードローンプラスの審査に落ちてしまう人もいます。

審査落ちしてしまうのは主に、

・他社のカードローン、クレジットカードなどの支払いを2~3カ月以上延滞している人
・債務整理をした人(自己破産で10年程度、任意整理で5年程度事故情報が残ります)
・他社での借り入れの総額が大きい人
・複数のカードローンを利用している人

などとなります。

債務整理をした、他社で延滞しているという人は、いわゆる「ブラック」と呼ばれる状態になってしまっています。
クレジットヒストリー(信用情報)に傷がついている状態ですから、おそらくどこのカードローンの審査にも通りません。

新生銀行スマートカードローン プラスは銀行カードローンですから総量規制は関係ありませんが、自主的に規制ラインは設けていますから、あまりにも他社での借り入れが多ければ、やはり審査に通るのは難しくなります。
借り入れ件数が多い場合にも、警戒されてしまって審査に通りにくいと思っておいたほうが良いでしょう。

また、短期間に多くのカードローンやクレジットカードなどに申し込みをしてしまった場合にも、新生銀行スマートカードローン プラスの審査に通りにくくなります。
何社以上はNGというはっきりした決まりはありませんが、目安としては、1ヶ月程度の短期間のうちに3~4社以上申し込みしてしまっていると危険だと言えます。

申し込みしただけなのに、と思うかもしれませんが、それだけお金に困っているのだろうと判断されやすくなるため、審査に落ちてしまうのも無理はないでしょう。
申し込みの履歴は6か月程度残りますから、自分でクレジットカードやカードローンにいつ申し込みをしたか思い出してみましょう。
今後はなるべく、不要な申し込みはしないように心がけたほうが良いです。

新生銀行カードローン レイクの利用者は審査に通らない

すでに新生銀行の「新生銀行カードローン レイク」を利用している人は、新たに新生銀行スマートカードローン プラスに申し込むことができません。
新生銀行スマートカードローン プラスに申し込みをしたい人は、一旦新生銀行カードローン レイクを解約してから申し込みましょう。

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新生銀行スマートカードローン プラスの利用の流れ

新生銀行スマートカードローン プラスへの申し込みはインターネットから行うことができます。
インターネットバンキングの「新生パワーダイレクト」を利用している人としていない人(口座を持っていない人も含む)では申し込み方法が多少異なりますから、こちらで詳しくチェックしておきましょう。

1.インターネットから申し込み
新生パワーダイレクトを利用している人はログインして「カードローン」というメニューから手続きに進んでください。(PCからの申し込みとなります)
それ以外の人は新生銀行スマートカードローン プラスの専用フォームから、必要事項を入力して申し込みます。
下向き矢印
2.申し込み後、審査
申し込み後に審査が行われ、その後、契約手続きへと進みます。
契約額、返済に関する方法などを入力します。
通常の申し込みの場合、振込に必要な金融機関の口座情報も入力しましょう。
下向き矢印
3.本人確認書類提出
メール(郵送でも可)で本人確認書類を提出しましょう。
下向き矢印
4.融資実行
指定の口座へ融資が行われます。
新生総合口座パワーフレックスへの振込の場合、深夜でも融資を受けることが可能です。
ローンカードは後日、自宅に郵送されてきます。

ちなみに、申し込みはインターネットのほかに電話や郵送でも行うことができます。
好みの方法で申し込みを行いましょう。

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新生銀行スマートカードローン プラスの増額

財宝
先ほどご覧いただいた通り、新生銀行スマートカードローンプラスの金利は限度額によって区分されています。
ですから、お得に利用するために限度額の増額を希望する人も多いのではないでしょうか。

新生銀行スマートカードローン プラスは限度額の増額を行うことができますが、誰でも簡単に行えるわけではありません。

限度額を増額するには当然、審査があります。
その増額審査は、新規の申し込み時の審査よりも厳しいのが一般的です。

新規申し込みから少なくとも6ヶ月以上、コンスタントに利用して実績を積んでいないと、増額審査に通過するのは難しいと言えます。
当たり前の話ですが、新生銀行スマートカードローン プラスの返済を延滞してしまっている場合には絶対に増額はできないと思っておきましょう。

※無理な増額には注意

属性に良くない変化があったり、カードローンの返済を滞納してしまったりしている場合、増額申請をするのはむしろ危険かもしれません。増額審査の結果、逆に限度額が今より下げられてしまう可能性もあります。
増額に自信がないときは他のカードローンを新規で利用することを検討してみましょう。そしていずれにしても、計画的に利用するようにしましょう。

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新生銀行カードローンの返済方法

先ほどスペックのところでも触れましたが、新生銀行スマートカードローン プラスの返済方法は3つあります。

1つめは、コンビニなどの指定ATMからの返済。
ATMからの返済にかかる手数料は無料となっています。

2つめは、指定の口座からの引き落としによる返済。
新生銀行指定の金融機関に限るうえ、事前の申し込みが必要なので注意してください。

3つめは、新生銀行が指定する口座への振込による返済です。

返済日をうっかり忘れてしまいそうな場合には、引き落としによる返済を選択すると良いかもしれません。
ATMからの返済を選択した場合も近くのコンビニから手軽に返済ができますし、手数料がかからないのが嬉しいですね。

決められた返済日以外にも返済を行うことができますから、手持ちに余裕がある時に返済をすることによって少しでも利息を抑えたいところです。

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新生銀行スマートマネーレンディングが今年開始予定

新生銀行とドコモが提携
新生銀行はNTTドコモと提携し、回線の利用期間、料金の支払いの履歴などから算出した信用スコアによって融資条件などを提示する貸付サービス「新生銀行スマートマネーレンディング」を今年開始予定です。

これはNTTドコモの「レンディングプラットフォーム」を活用した融資サービスで、その提携第一弾に新生銀行が選ばれました。
まだ開始前なのであくまでも予定ではありますが、2019年3月の開始を目指しているとのことです。

このようなサービスといえば、みずほ銀行とソフトバンクが開始した「J.Score(ジェイスコア)」がすでにスタートを切っています。
スピードが持ち味の消費者金融にくくられるサービスでありながら、審査に通過すれば年12.0%という圧倒的な低金利融資を確実に受けられるとあって、グングン人気を集めていますね。
きっと新生銀行スマートマネーレンディングも、これに続くサービスになることでしょう。

サービス名に「スマート」と入っていますから、もしかしたら新生銀行スマートカードローン プラスはまた、スマートマネーレンディングにバトンタッチする、などということも考えられるかもしれません。
これはあくまでも個人的な推測ですが、正式な発表が楽しみです。

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以上、新生銀行スマートカードローン プラスや「レイク」についてのお話しでした。

現在、新生銀行で申し込みができるカードローンは「新生銀行スマートカードローン プラス」
新生銀行カードローン レイクはすでに新規申し込みを停止しています。

レイクというブランド名は新生銀行の子会社である新生フィナンシャルの「レイクALSA」が引き継いでいますが、こちらは消費者金融のカードローンとなっているため間違えないようにしましょう。

また、新生銀行スマートマネーレンディングJ.Score(ジェイスコア)といった、新しい融資サービスの動向にも、目を光らせておきたいですね!

【今秋のPICKUP】融資スピードが非常に早い!頼れるキャッシングサービス!
【J.Score(ジェイスコア)】
(※)貸付利率0.8%の適用は、みずほ銀行、ソフトバンクまたはワイモバイル、Yahoo!JAPANとの情報連携に同意した場合のみ
(※)「いますぐお申込み」はAIスコア診断と申込みが同時に可能
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・初回の無利息サービスはメールアドレスとWeb明細利用の登録が必要

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